お疲れ様です。会計、ドライバー担当高口です。実は今年の4月に同期がいなくなり、3年生は僕一人となってしまいました。通常であれば2024年大会へ向けて4年生がチームリーダーとなるため、僕が自動的になるはずでした。しかし実際にはそれをせず、現在2年生である津原がリーダーを務めることとなります。今回はその理由を少し、語ってみようかと思います。
①車に対する知識量が明らかに違う
僕もレースを長年やってきてなんとなく知識はついていますが、専門で学んでいる交通機械学科に知識の量では勝てません。知識を持っているリーダーでなければ、引っ張ることはできません。1年生に何か聞かれた時、2年生に質問された時に対等かそれ以上の知識を持っていなければ、リーダーとしては成立しないと考えています。
②ドライバーがリーダーをやるとパンクしかける
今年はリーダーの変更があり途中でドライバー兼エアロ班リーダーが担当することとなりました。
ドライバーの考えなければいけない内容、エンジニアとの話し合いや走行テスト、大会等の動きを踏まえると、かなりしんどいと判断しました。
③会計とリーダーを一緒にすべきでない
これは単純に兼任できないというシステム的な部分です。またリーダーが会計の裁量を持ってしまうと暴走する危険があるので、これは独立していなければなりません。
会計を後輩に任せることも考えましたが、2年生や1年生の作業量を考えると、僕がこのまま継続する方がチームにとっていいだろうと考えました。
④2年生をリーダーにすることで、2カ年計画で進めることができる
これもかなり大きい理由です。チームとして2年連続でファイナル6に進めた弊チームは、今後に向けて大きな岐路に立たされていると言えます。
そんな中でたった一人の3年生が引っ張るよりも、多く人数が残っている、そして残るであろう2年生に今後を託した方が、いい方向に行くんじゃないかと考えました。
個人的にはリーダーやったり人を引っ張ったりする役職は好きなのでやりたい思いもありましたが、色々考えると自分がやるよりも後輩に任せたほうがいいんじゃないかな、と思い、新体制となりました。
まだまだチームとして至らぬ点も多々ありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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